粘着グミ

about 粘着グミって?

両面テープよりも粘着力が強く、グルーの様に手間がかからない「粘着グミ」。
厚みのあるグミだから、形状が自由に変形し、 爪とネイルチップの間を隙間なく密着させることが可能に。
強力なのにコツをつかめばカンタンに外すことができるので、 ネイルチップを繰り返し使用することができます。
使用時に指で直接触れることがないので、埃がつきにくくなっています。
クッション性に優れ、違和感のないナチュラルなつけ心地が特徴です。

about 粘着グミの使い方

粘着グミのつけ方

  • 1

    色の付いた台紙から透明の保護シートを剥がすと、粘着グミが保護シートに付いてきます。この粘着グミをネイルチップ裏面に強く押しつけてください。

  • 2

    粘着グミの付いたネイルチップを爪に載せ、ネイルチップが爪にしっかり貼り付くまで押しつけててください。

  • [注意事項]

    ※粘着グミの丸みを帯びた側を、ネイルチップの根元側にあわせてお貼りください。
    ※ネイルチップ裏面と爪は、キレイに拭き取ってご使用ください。 汚れや油脂が粘着グミの粘着力を弱める原因となります。
    ※ネイルチップと爪の間に隙間があると粘着力が落ちます。 隙間は粘着グミを重ね貼りして埋めてください。
    ※爪にベースコートを塗ってのご使用をお薦めします。
    ※粘着力は超強力です。傷がある・痛んでいる等、爪に異常のある場合はご使用はお控えください。
    ※衛生面等の観点から2日以上の連続使用はお控えください。

粘着グミのはずし方

  • 1

    ネイルチップを指の先端側へひっぱります。

  • 2

    爪先を軸に、ネイルチップの根元側を持ち上げ、優しく前に倒していきます。

  • [注意事項]

    ※取り外したネイルチップはケースなどに収納し、ほこりが付かないようにしてください。
    ※粘着力が強すぎて外れない時は、粘着グミをお湯などで十分に暖めてから取り外してください。
    ※濡らしてしまっても、乾かすことで粘着力が復活します。
    ※強く引くと粘着グミが爪に残ることがあります。 ゆっくりと外してください。
    ※粘着力が強すぎて外れない時や、爪に粘着グミが残った場合、 お湯やリムーバーなどでお拭き取りください。
    ※爪にマニキュアを塗っていると、 粘着グミを外す際マニキュアが剥がれてしまうことがあります。

Q&A よくある質問

「超・超強力」って、どれくらい強力なんですか?

JIS(日本工業規格)で、粘着力の測定方法が規定されております。
その測定法「ボールタック試験法」において、最大の負荷をかけても弊社の粘着グミは剥(は)がれません。
粘着グミは、測定できないほどの強さを示しており「超・超強力」という言葉で表現しています。

ネイルチップから粘着グミを上手く剥(は)がすには、どうしたらいいですか?

ネイルチップをぬるま湯に浸(つ)けていただき、指で粘着グミを丸めるように擦(こす)れば、ネイルチップを痛めることなく外すことができます。
室温が15℃以上ある暖かい状態なら、指で粘着グミをこすっただけでも外せます。

洗い物をするときやお風呂に入るとき、ネイルは外(はず)した方が良いですか?

粘着剤は、一般的に水(特にお湯)に弱いです。そのため、ネイルを外していただいた方が良いです。
指からネイルチップを静かに外し、粘着グミに埃(ほこり)が着かないよう保管すれば再度装着(そうちゃく)ができます。

水に強い粘着グミ(粘着剤)は、発売しませんか?

商品の改良、改善を心がけておりますが、今のところ発売の予定はございません。
物と物を接合させる材料は、粘着剤と(瞬間)接着剤の大きく分けて二種類あります。
粘着剤は、材料から水分が乾燥する時に能力が発揮され、接着剤は、空中の微量の水分を吸収することで能力が発揮されます。
粘着グミは粘着剤なので、水やお湯の影響で、一時的に接着する能力が弱まります。
その性質により、粘着グミは「取り付けは強力」「取り外しは簡単」といった商品になっているのです。
粘着グミは、水やお湯を使うと、楽に剥(は)がすことができ、ネイルチップも自爪も痛めることはありません。
ネイルチップや、爪を傷めないことを大切にし、簡単に取り外せるようにするため、水やお湯による粘着力は弱いということになるのです。
長い期間、自爪にネイルチップを装着(そうちゃく)したままにすると、爪を痛める原因となるので、必要に応じて、ネイルチップを自爪から外して下さい。
粘着グミの特性をご理解いただき、上手(うま)く長くお付き合いください。

ネイルチップを何日間も着けたたままでも、粘着グミは爪にとって安全ですか?

ネイルチップは、就寝(しゅうしん)の時には外(はず)して下さい。爪は、呼吸をして爪の健康を保っています。爪の表面を常に塞(ふさ)いだ状態にしておくと、爪は呼吸ができずボロボロになり、もとに戻らなくなることもあります。
粘着グミ自体は、爪や皮膚に危害を与えることはないので、常に爪や皮膚に接触していても大丈夫です。
またアレルギーチェック(パッチテスト)をクリアしており、健康に影響のないことが実証されていますので、ご安心ください。

粘着グミの中に気泡(きほう)が見られることがありますが、不良品(B品)では?

グミ上に見える気泡は、実は粘着グミの柔らかさにとって、重要な要素なのです。
粘着グミは、製法(せいほう)特許(とっきょ)を取得していますが、材料にもたくさんのノウハウが詰(つ)まっています。目に見える気泡(きほう)は、微小(びしょう)の気泡(きほう)同士(どうし)が結合してできたもので、多くは、粘着剤と透明フィルムの間に現れます。ネイルチップを自爪に装着(そうちゃく)する時に、押し付けていただければ消えてしまいます。
透明のネイルチップをお使いの方でも、気泡(きほう)を気にせずにお使いいただけます。
粘着グミは、外見(がいけん)ではなく、装着(そうちゃく)したときに最高の品質が発揮できる商品となっています。

冬寒い時に、粘着グミは硬(かた)くなり接合力が弱まる気がします。

-3℃以下の(マイナス気温の)場所に保管し続けますと、粘着グミの表面が少し硬(かた)くなります。体温で温めることで、本来の柔らかさに戻ります。粘着グミを柔(やわ)らかい状態でご使用いただければ、いろいろな形状のネイルチップにも対応してお使いいただけます。